セガエイジズ2500シリーズ「電脳戦機VIRTUAL-ON」

売ってません(;_;)。まさかと思うけど、売り切れてる?


それはともかく。

サターン版にあって、エイジス版にないのは

* E6テムジンと D型ライデン
* オープニングムービー

かな。これくらいなら入れられたと思うのだけれど。サターン版そのものも収録してくれても良かったのにとも思います。

ムービーは単にレンダリング後の解像度が低すぎて使えなかったんだとは思いますが、セガサターン版本編は難しいんじゃないかと。
最近のセガエイジズ2500のシリーズは、基本的にエミュレータで動いているはずですが、セガサターンの移植はなんか微妙に避けているような気がします。一応、「パンツァードラグーン」「ダイナマイト刑事」と、出てはいるんですが(「デカスリート」はエミュレータじゃないっぽいです。画面を見る限りでは)。
まぁ、セガサターンはCPU4つ(コアはSH-2,SH-1,MC68000と3種類)、DMAとDSP、全然構造の違うGPUが2種類(フレームバッファへのポリゴンレンダリングと、ラインバッファのもの)に、バスが4本(メインSDRAM,GPU用,サウンド用,)という、なんというか豪快なハードウェアなので、あまり速くないCPU1つだけで動かしているPlayStation2でのエミュレーションはしみじみ考えるだに無理があるんですけど。
当時の「総演算能力(微妙な表現だ(^^;))80MIPS」という広報上のスペックをエミュレーションで実現するには、それよりも速いCPUが必要になりますしねぇ……。


ちなみに、私はMARZでDUAL SHOCK2に幻滅しました。いや、そんなに期待していたわけではないんですけど、アナログスティックのストロークがこんなに長いとは……。
今回もきっと幻滅するんだろうなぁ。とほほ。
その前に売ってる所を見つけないと(^^;)。