プラレール「もっとおしゃべりトーマスセット(asin:B0002ZFWFG)」など

娘の誕生日に。ちなみに、当人のリクエスト。女の子なのに鉄道模型に興味をもつ……ということを言い始めると性差に対する不遜な意見になるので注意(誰に言ってるのやら(^^;))。
一方的に敬愛するゲームクリエイターのシンタンさんもお子さんが出来てからプラレールに填っている(http://shintan.seesaa.net/article/2930958.html)とのことですが、確かにこれはおもしろいですね。もちろん、私も幼少のみぎりにはそれはそれはたくさん持っていましたが、今になって見るといろいろと発見があっておもしろいです。

  • モデルディフォルメの方法論
  • モーターライズだけではなく、線路すらもなくても楽しめるように(トーマス編成の動力が「アニー」にあって、トーマスはしゃべるだけってのが象徴的)
  • 複雑さを取り除いた路線方針(曲線のRが一つしかない!)
  • 1万円も買うととんでもない量になる価格設定<プレゼントだからって一気にそんなに買うなよ(^^;)

しかし、これで買わないよう心がけていた「江ノ電海の見える旅セット(asin:B000A7T0HW)」やら「小田急VSE(asin:B0009J58M2)」やらを買う口実が……。
オードリーの「汽車のえほん」シリーズは傑作だと思っていますが(映像の方は正直微妙)、ハイテクで武装し擬人化したメカよりも、実車の力強さにそのうち気づいてもらえれば……と勝手なことを思う男親なのでした。だから女の子をメカオタに仕立て上げてどーするよ(あ、不遜な意見)。