Edifier R18

先日よりオフィスに一人でいることが増えたので(はい、忙しいんです)、オフィス用のスピーカーを見繕うことにしました。数日試していたショップブランドパソコン(PrimeとMouseComputer両方試しました)おまけのスピーカーは何というか、こう、聞くに耐えない音がするので。
以前使っていたTimedomain miniをもって行くことも考えたのですが、以前店頭で聞いて存外にまともな音がすることに驚いたこのスピーカーをきちんと試して見ることにしました。Timedomain miniはグランドアンカーのせいもあってひどく重いのでもち運ぶにはちょっとね。

というわけで、例によって近所のDOS/Vパラダイスで買ってきました。すっかり、安物買いのスポットと化してるなぁ。タブレット(id:Florian:20041211#p1)といい、5.1chヘッドホン(id:Florian:20041211#p2)といい。

なぜか英語版には商品がないの(北米での取り扱いがないのかな?)で中国語表示に注意。
R18は、一部で何か妙な人気を誇る(^^;)Edifier R1800の技術を応用して作ったと言われる小型スピーカーです。同じ系列のR10(これは、プラスチック剥き出し)は今一つの音がしますが、R18はやけに重いせいもあって(?)同価格のスピーカーとは明らかに違う「鳴り」がします。カタログスペックを信じれば木製キャビネットを使っているとのことですが、いろいろ培った安スピーカー作り(Edifierの製品は、本気で安い)のノウハウをつぎ込んで、コストを押さえつつ変な音が鳴らないように作られているんですかね?
何よりも、これだけ巨大なものが1500円だと思うと、何か得した気分になりますよね(^^;)。本体重量で1.6kg(ケーブルとかも入れると1.8kgらしい)なので、グラム単価は何と100円切ります(笑)。いや、グラム単価で言うと、同じシリーズのR800なんかグラム50円ぐらいなんですけど。
もちろん、重さが音に影響するとは限らないんですけど、念のため。エンクロージャの素材密度が構造の共鳴に対するダンピングに影響するかもしれないって程度ですので。


ま、しばらく事務所で鳴らしてその真価を確かめるとしましょう。