余談

・・と、いうのを、おおしまさんの書いていたAlan Kayの講義抄録(id:squeaker:20040420#p6))を見て一気に書き上げてみたり。
まぁ、教育とはいっても Florian の場合はゲーム屋の速成栽培が中心なので、自然科学的方法論をたたき込むのが目的ではなく、便利な道具として自然科学的方法論を使えるようにするというのが目的なんですけどね。
ちなみに、 Florian が「Δtの世界」に初めて気が付いたのは10歳の時でした。友人の父親が持っていたHP-45でプログラムを組み、「子供の科学」でBASICを読んで電気屋さんでゲームを組み上げた時ですね。そのまま、それとは知らずに微分積分の発想までたどり着いたような記憶があります。
でも、高校レベルの微分方程式では全然ピンとこず、大学に入ってdx/dtという記述方法を見てはじめて「これのことだったのか!」と偉く感心したような。
・・でも、 Florian は数学苦手です(^^;)。